イスラーム理解の図解付きガイド

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C) 宇宙の起源に関するクルアーン:

現代宇宙科学は、観測および理論のいずれにおいても、宇宙全体がある時点で、煙の塊(不透明で密度の高い、高温のガス)1であったことを解明している。  これは現代宇宙学の基本原則として、論駁される余地のない事実である。 科学者達は、この煙の残留から新しい星が形成される様子を観察することができる(図10と図11を参照)。
 

図10

図10: 全宇宙の発生源である煙の残留物のガスと塵(雲上浮遊物)から形成された新しい星 (The Space Atlas[宇宙アトラス]、ヒーザー・ヘンベスト(Heather & Henbest)共著、50頁。)

図11 (ここをクリックして拡大する)

図11: ラグーン星雲はガスと塵の雲であるが、直径は約60光年である。 星雲はその塊の中で最近形成された高温の星の赤外線放射によって励起された。 (Horizons, Exploring the Universe[ホライゾンズ、宇宙を探検する]、シーズ(Seeds)著、9版、天文学研究大学協会)  (写真をクリックして拡大する)

夜空に輝く星は、宇宙全体と同じように「煙」の物質の中にある。  神はクルアーンの中で仰せられた。

 それからかれはまだ煙であった天に転じられた...  (クルアーン 41:11)

天体(太陽、月、星、惑星、星雲など)と地球はこの同じ「煙」から形成されているため、 天体と地球は一つにまとまったものであったと結論付けられる。 そして、この同質の「煙」から、それらは形成され、お互いに離れていったのである。神はクルアーンの中で述べられている。

 信仰しない者たちには分からないのか。天と地は、 一緒に合わさっていたが、われはそれを分けた...  (クルアーン 21:30)

アルフレッド・クローナ(Alfred Kroner) 博士は世界的に著名な地質学者であり、 ドイツのマインツにあるヨハネス・グーテンベルグ大学の地球科学協会地質学部会長である。 その彼が次のように言った。「ムハンマドがどこから来たかを考えると、 . . . 彼が宇宙の共通の起源について 知りえたとは考えられない。これは、科学者達が非常に複雑で高性能な技術方法を使って、 ここ数年になって初めて発見した事実なのである。 2  (このコメントの英語版をRealPlayer ビデオで観るには、ここをクリックする ビデオクリップ)。  彼はまた次のように述べた「1400年前に核物理学について何も知らない者が、自分の考えだけで地球と天体の起源が同じであると発見できる立場にあったとは考えられない。 」3  (このコメントの英語版をRealPlayer ビデオで観るには、ここをクリックする ビデオクリップ)。
 

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脚注:

(1) The First Three Minutes, a Modern View of the Origin of the Universe[最初の三分間、宇宙の起源に関する現代の見解]、ワインバーグ(Weinberg)著、94-105頁。 脚注 (1)から戻る

(2)この言葉は This is the Truth [これが真実である] (ビデオテープ)を参照。  ビデオテープのコピーは このページをクリックしてください。 脚注 (2)から戻る

(3) This is the Truth[これが真実である] (ビデオテープ)。 脚注 (3)から戻る
 

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